どうも!今回は新エーススペック「アンフェアスタンプ」の強い使い方を紹介したいと思います!
まずアンフェアスタンプについて説明します。
アンフェアスタンプはデッキに1枚しか入れることができないカードであるエーススペックのグッズです。効果を以下に記載します。
このカードは、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない。
おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、自分は5枚、相手は2枚、山札を引く。
以上が効果になります!
カードを使うための条件はあるもののサポートカードのツツジに近い強力な手札干渉効果を持っています!しかもツツジとは違い相手のサイドの枚数に依存することなく使用することができるので序盤から相手の手札を2枚にすることができます!
グッズであるためこのカードで手札干渉をした後にボスの指令を使うなどほかのサポートカードを使うことができるのもとても優秀です!
以上のことから普通に使っても強力なのですがあるカードたちと組み合わせることでより強力に使うことができるため紹介していきたいと思います!
アーボックex
アーボックexの下わざの「メナスファング」は悪エネルギー3個で使用できダメージ150と追加効果で相手の手札を2枚トラッシュすることができます!
トラッシュするカードは相手自身で選ぶことができるのですがアンフェアスタンプを使用して相手の手札を2枚にした後では相手は選ぶ余地がなく、なんと手札のカードすべてをトラッシュに送ることになります!相手の場にビーダルなどの手札補充システムポケモンやピジョットexのようなサーチポケモンがいない場合相手はトップドローのみに頼ることになるためよほどの強運を持っていない限り何もできなくなってしまいます。
ボスの指令でビーダルなどを呼び出してメナスファングで倒しながら手札をトラッシュできればかなり相手にとっては苦しいでしょう。
テツノイバラex
テツノイバラexは特性「イニシャライズ」でこのポケモンがバトル場にいるかぎり、おたがいの場の「ルールを持つポケモン」(「未来」のポケモンをのぞく)の特性は、すべてなくなる。という特性を持っています。
アンフェアスタンプを使用し相手の手札を2枚にした後テツノイバラexがバトル場にいる状態で相手に番を返すと相手は特性が使用できないためかがやくゲッコウガ、ピジョットexなどのポケモンに頼ることができなくなります!そうなると手札にある2枚とトップドローに頼るしかないため簡単には挽回できないはずです。しかし、ビーダルはルールを持つポケモンではないため注意が必要です。可能な限りボスの指令などで倒すようにしましょう。
Eレギュレーション時代の雪道ツツジのような使い方ですね。苦しめられた人も多いんじゃないでしょうか。
おまけ
ゴチルゼル
ゴチルゼルは特性「ほしよみ」で自分の番に1回相手の山札を上から2枚見て、どちらか1枚を選び、山札の上にもどす。残りのカードは、山札の下にもどす。という相手への妨害が可能です。
これによりアンフェアスタンプ後の手札が2枚の相手がトップドローで「博士の研究」を引いて解決するといった微かな希望すら摘み取ることができます。
先ほど紹介したポケモンどちらとも組み合わせることでより妨害性能が上がります!
しかし2進化ポケモンなので場に出すのが大変なので採用するかどうかは正直デッキのコンセプトによりけりです。妨害に特化したい場合は良いと思います!
まとめ
今回は新エーススペックのアンフェアスタンプに焦点を当ててみました!エーススペックは強力な効果である分1枚しか採用できないため他のエーススペックとどっちにするか悩みどころですがアンフェアスタンプを使用して逆転勝利を目指してみてはいかがでしょうか!
皆さんの意見も待ってます!是非コメントでお聞かせください!
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